2003/05/28

衛星

衛星を打ち上げるに当たって、某国でもミサイル発射実験かなにかするんじゃないかと噂されてましたが今のところ大丈夫みたいです。
昨夜会社帰りに、季節外れの雷で空がピカッと光った時はいよいよミサイルかと思ってちょっとびびってました。こわいこわい。

日本の偵察衛星、解像度1メートル。最先端のは15センチとかもあるらしくちょっとがっかりという話もあるんだけど、どうやらこのへんの性能はデジカメと同じで解像度だけでは語れないようです。

同時期に発売されたデジカメで、同じシリーズの解像度だけ違うものを比べると、解像度が高い分セルが小さくなっちゃってるので低ピクセル数の方が綺麗というのもありますよね。
これは、解像度の分ドット数に展開されてると考えるとわかりやすいです。
30万画素だと640×480。画面に比べてちっちゃくて、もっとでかく見たい!と思うでしょう。
120万画素だと1280×960なので、同じドット数のディスプレイに写すと1ドット1画素になってかなり綺麗に見えます。
それ以上の200万とか400万とかになってくると、原寸で見るにはかなりでかくなってきます。大抵のディスプレイからははみだしてくるので、写真を見るときは結局画像ビューアの縮小プログラムで画素を間引いたり圧縮したりして表示することになります。

というわけで、ある程度の解像度があれば、あとは1画素がどれだけ綺麗な色を拾えるかというところが問題になってくるらしい。
衛星も、画素数だけ聞くとしょんぼりですがそれなりに性能がいいことを期待したいw
あとデジカメね。500万画素とか、やたら画素数高いのも意味無いってことで、サンプルとか見ていい感じなのを選べばよいとおもいます。

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