2004/12/31

紅白

大晦日と言えば一応NHKの紅白歌合戦です。
正直なところ、毎年毎年「最近の紅白は面白くないよねぇ」と家族揃って文句を言いながら観ています。K-1は録画しました。
一応、アナログハイビジョンが使えるのでそこだけは楽しみです。
今年の目玉はなんと言ってもマツケンサンバIIでしたねぇ。とっても楽しめました。
紅白が終わったら、前振りが長いK-1を早送りしながら観戦。こうしていつもどおりな感じの大晦日の夜がふけていきました。

今年も皆さんありがとうございました。来年もがんばりましょう。

2004/12/29

正月休み

正月休みスタート。遊び仲間達は冬コミへ出動だったり普通に出勤だったり。
bulge様、行けずにすんません・・・というか、行きたかったんだけどなぁ。

2004/12/23

ロボプログラミング

さて、ロボットの話をしていると話に上がって来るのがROBO ONEです。人型ロボットの対戦競技会。
最近ではテレビに出てたりしますね。実際に動いてるのを見ると結構がんばっていて、「うおー、これってプラモ狂四郎つーかプラレス三四郎?」とか思ってしまいます。
ロボット作って対戦。男の夢ですよ。
しかし、この辺いろいろ調べてみると、結構高い。全てを投げ打って没入すべき趣味ですね。
楽しいんだろうけどねー。

そういえば思い出した。一応ロボット作って対人戦やったことある!
1996年に発売されたプレイステーションソフト、カルネージハートです。
これは機体を(ゲーム上でバーチャルに)組み立てます。フレーム選んで、エンジン選んで、武器選んで・・・と、こんな風にロボットを組み立てるゲームはそう珍しくないし、それだけじゃロボット自作したなんて言えないわけです。
なんでこれで作ったとか言えるのかというと、作ったロボットがそのままでは動かないから。
行動パターンをゼロから指示してあげなければなりません。プログラム言語がつかえるわけじゃないんだけど、簡易フローチャート作成エディタみたいなものがあってそこで各種センサーの入力に従い処理を分岐して、ロボットの動作や武器の使用などの出力につなげていくことができます。
なんか、クリアしたかどうかもう忘れちゃった・・・昔のゲームだからね。でも、たしかプレステ雑誌の付録ディスクにいろんな人が作ったロボットのデータが保存されていて、それらの強力な思考ルーチンと戦わせたりしてずいぶん遊びました。
相手が目の前にいたわけじゃないけど、一応人と対戦したつもり。これ仲間内で対戦したら楽しそうだったんだけど、プログラムによってはホンットにお馬鹿な動きになる(その場でピョンピョン跳ねまくる・ノーガードでゆるゆると敵に向かって歩いていく・壁に向かって撃ちまくるetc...)ので、最初の段階でのとっかかりというか、敷居がちょっとたかかったんですよね。

その後もう少しライトな感じで作られたプログラム型ゲームにロボット×ロボットなるものもあったようです。
テイストとしてはいいんだろうけどね・・・子供には難しいだろうしなかなか流行らないね、こういうの。

ここまで来たら、ということでちょっと調べてみました。
ゼウス カルネージハートセカンド - パソコン版。アマゾンに在庫なかった(;´д⊂)
バーチャルバトルシリーズ - フリーソフト。3Dで動くらしい。プログラムはフローチャートっぽいみためで作りやすそう。
スペースジョイナーズ2 - 教育用に政府機関が作ったものらしい。カルネージハートと同じでチップ配置式プログラミング。ちなみに撃ち合いとかじゃなくて障害物レースです。
Robocode - IBM製。ロボットというより戦車ですね。プログラミングはJavaでコードを書きます。『Robocode Rumble-JP プロジェクト』などで大会も盛んな模様。

調べるだけで時間食った・・・ひまを見ていろいろ試してみたいと思います。

2004/12/22

ロボ

週末ちょっと話題に上がったので、走るアシモの記事を発掘してみました。
記事タイトルが『ホンダ、機動性が向上した“走る”ASIMOを公開』となっております。
『機動性が向上』ですよ!?ちゃんとしたニュースで、“ロボットの機動性が向上した”なんて報道される日がとうとう訪れてしまいました。すなおにすごいなぁと思います。
動画を見ると、ちゃんとスタスタはしってます。ちょっと微妙な、言ってみれば泥棒ばしりという雰囲気ですけど確かにいままで乗り遅れていた電車にも間に合いそうな程度には機動性が上がってるとおもわれます。

あとね、ちょっと感動したのがトヨタのロボットショーです。
この記事の下のほうに、i-footという搭乗型2脚ロボットがあるんですよ。逆間接ってことで、トリ足なんですけど滑らかに歩いてます。乗ってみたい!

2004/12/17

アブダラと空飛ぶ絨毯―ハウルの動く城〈2〉

『アブダラと空飛ぶ絨毯―ハウルの動く城〈2〉』読了。『魔法使いハウルと火の悪魔』の続編です。
ハウルとソフィーのいた国とは全く違って、千夜一夜物語(アラビアンナイト)風な世界が舞台。主人公は親戚の連中に何かと文句を言われがちな自営業(絨毯屋)の独身男。ハッキリ言って一作目とは全然違う雰囲気です。
本文が始まる前に載っている、『登場人物紹介』にハウル、ソフィー、カルシファーと名前が入ってたのでどういう感じに出てくるのかなーととても気になりましたね。
まぁ実際、その3人はすごくストーリーに絡んでるんだけど、基本的には新主人公『アブダラ』の冒険物語です。
空飛ぶ絨毯、魔神(ジン)、精霊(ジンニー)が出てきてアラビアンファンタジーバリバリですよ。

ヨーロッパ系の“剣と魔法”に出てくる魔法と、アジア系の“漢字・凡字、紙と火”を使った術っていうのはどちらも術者のレベルが術の効果に大きく影響するんですよね。もちろん強いアイテムがあればその分有利になったりするけど、基本的には本人の強さがそのまま魔法の強さになる。映画だと、そう、『ハリー・ポッター』とか『安倍清明』とか。
『アラジンと魔法のランプ』とか『アリババと四十人の盗賊』とか、アラビアンナイトに出てくる魔法はちょっと違うんだよね。主人公は一般人で、言ってみればレベル5ぐらい。盗賊だの悪人だのはレベル10ぐらいに見えるやつらが何人もいるわけですよ。
ただ、本人が弱い替わりにマジックアイテムのランプ(ランプの精レベル100召喚)とか魔法の指輪(指輪の精レベル50召喚)とかが出てくるわけです。
それだけ強い魔法があればあっという間にいろいろ解決してハッピーエンド、物語は終了?と思うんだけど、これがそううまくいかないんですよね。物だからそれを取られたら終わりだったり、呼び出した精霊そのものがひねくれていて頼まれた願いをわざと曲解して使役者をこまらせたりするわけです。
アラビアンナイトのお話はアイテム所有権の移動やアイテムの利用法の機転による立場の逆転劇がとても面白いんですよね。

『アブダラと空飛ぶ絨毯』も、このあたりのストーリーの楽しさはよく盛り込まれています。
それに加えて、前作同様女性キャラが生き生きと描かれており、ページの残りを惜しみつつよむことが出来ました。
他の作品も読んでみようかな、とおもいます。

2004/12/13

NintendoDS

Nintendo DS、買いました!買ってしまいました!
巷では12月12日ということでPSPが盛り上がってるところです。自分もどっちかは欲しいけど両方買うのはアホっぽいかなーと思い、NDS・PSP両方のオフィシャルページを眺めてちょっと悩んでました。
ゲームのラインナップを見るにつけ、自分としては『もじぴったん』と『ミスタードリラー』の一騎打ちだということに気付き、それならドリラーでしょう、という結論に落ち着いたわけです。
PSPは、Rezなんかが出ちゃったら心揺らぐだろうなぁと思いますけどね。

静かな部屋で動かすと、上画面左右のスピーカーから出る音に、かなり立体感がある事がわかります。
ハンドルネームを入力、現在年月日と時刻を入力し、誕生日を入れたらセットアップ完了です。
ハンドルネームはHaruにしました。本体付属のチャットソフトで使われます。都内なら電車の中で知らない人とピクトチャットとかってあるんだろうか?もしどこかであったならいじめないでね。
もちろん同時にドリラーも買いました。ソフトはちょっと大き目のSDカードといった印象です。押し込むとカチッとロック、もう一度押し込むとカチッとイジェクトされるのもSDカードっぽいです。
アドバンス用のスロットは別にあります。フタとかダミーカセットとか塞ぐものが何もついてないので、何か一本アドバンス用ソフトを挿しておく事をおすすめします。

普通に起動すると、上画面に時計とカレンダー、下画面にソフト選択メニューが表示されます。
メニューはDS、アドバンス、ピクトチャット、ダウンロードプレイの4つ。ダウンロードっていうのは1本のソフトを複数台の本体で遊ぶ時のためのものですね。
アドバンスのソフトは上か下どちらかの画面1つで遊ぶことになります。やっぱり上画面がおすすめかな。GBASPも綺麗だけど、NDSの画面もかなり綺麗です。

2画面ってことで地雷というかキワモノ扱いで終わるんじゃないかとの懸念もありましたけど、値段としては15000円と初期のアドバンスと変わらないレベルなので、これからゲームボーイのソフト/ハードが緩やかにNDSに切り替わっていくんだろうなーと思います。NDSの次の世代の機種はNDSソフトサポートするってなるとやっぱ2画面+タッチパネル必須になっていくのかな?と余計な心配をしてしまったり。
さて、ドリラーひとしきり掘ったらFFTAの続きやろっと。

2004/12/12

ゴジラファイナルウォーズ

映画『ゴジラファイナルウォーズ』観てきました。
もうね、笑った笑った。轟天号のあやしい外人艦長最高でした。ニセモーフィアスって感じで。主役の松岡さんもネオっぽい感じでがんばってました。
まぁあれっすよ、ゴジラ総集編+ドラゴンボール実写版という感じです。“おやくそく”と“ご都合”がたっぷりで安心して観ていられました。家のテレビでみんなで楽しむのが理想かも。
それから、モスラの成虫、頭のあたり白い毛がフサフサしててなんだかかわいかった。怪獣たちは中に人が入ってる感じを隠そうとしてませんでしたね。まぁ基本的には子供向けですよ。
ああ、菊川怜と水野美紀が美人姉妹役で、足だけはヤケにサービスしてるのでお父さんも安心です。
あとねぇ、悪役の大ボスやってた人、北村一輝って役者なんだけどこの人いいよねぇ。まえNHKの大河ドラマに出てたのをみたときなんかもイッってる演技が最高だったんだけど今回もとっても良かったです。

2004/12/10

FINAL FANTASY TACTICS ADVANCE

なぜか、とっても今更なんだけどFINAL FANTASY TACTICS ADVANCEで遊んでます。
ぶっちゃけタクティクスなんて言ってもレベルアップゲームなんですが、装備品によって技や魔法を覚えていくあたりがなかなか面白いです。ジョブチェンジで成長のさせかたを調整していくとこなんかもなかなか良いです。
おおまかな1つのストーリーがあるんだけど、細かなクエストが無数に用意されていてそれをこなしていく事によってゲームを進めていきます。
・・・なんかもう総プレイ時間が20時間越えてるんだけど、どのくらいでクリアできるのかなぁ・・・半分くらいは進めてきてると思うのでがんばります。

2004/12/09

ハウルと火の悪魔

『ハウルの動く城』の原作、『魔法使いハウルと火の悪魔』読了。
ソフィーの妹が二人いて、映画ではほとんど絡んでなかったんだけどなかなか魅力的に描かれていました。ソフィー自身も結構わがままなところも出ていて、映画でもかなり元気だったけど、もっとはじけた感じです。とにかく女性が生き生きしていてとても良いですね。
ハウルは映画のとおりの「記号的かっこいい男」です。外ではかっこよく、完璧なように振舞ってみせているんだけど、好きな事ばかりしていて肝心なことから逃げようとしてみたり、拗ねてひきこもってみたりと家の中ではダメっぷりを露呈しちゃう。
でも押さえるとこは押さえてたりして、やっぱりかっこよくて憎めないというおいしいキャラです。
そんなわけで原作本もとっても楽しめました。映画先に観るほうがいいかな?まぁどっちにしろおすすめですけどね。

2004/12/05

Nintendo DS

Nintendo DS、ちょっとさわってみました。「さわってみてもいいですかぁ~?」ってやつですね。あのCMはちょっと変だと思う。でも一部の人に人気。
ミスタードリラードリルスピリッツ、まぁいつものドリラーなのでハズレは無いです。ちゃんとタッチパネル操作にも対応してるけど、十字+Aボタンで普通な感じですね。
2画面は・・・まぁいいのか。ちょっとだけ活用されてます。久々にドリラーやったけど楽しいっすよ。すごく欲しくなった。

あと、きみのためなら死ねるもちょこっとだけやってみました。タッチパネルを使ったミニゲーム集でストーリー付きという内容です。
画面をさわって動かすのもなかなか楽しいですね。最近はQuest of Dでそんな事ばっかりやってましたが、画面上の魔法カードをダブルクリックして起動!っていうゲームも普通に出来そうです。
おおまかな感想としては、結構いいじゃんと思った。少し重いけどね。

2004/12/04

三回忌

早いものでお葬式からはや2年。お葬式から1年後が一周忌、2年後は三回忌です。なんか紛らわしいです。

弟、妹が帰省してまして、弟は「ドラクエ8」「Nintendo DS」「きみ死ね」「ドリルスピリッツ」と僕の欲しそうな物を鞄に満載してきてました。妹はなんとiPodMiniをもってて羨ましかった(;´д⊂)
ドラクエ8、すごくいいねー。ドラゴンボールのアニメ版よりよく動くよ(w
お店の壷を叩き割りまくり、人の家のタンスやら本棚やらあさりまくりのところがいかにもドラクエって感じですが、ちょっとなまなましい気もします。
勇者っつーか泥棒・・・?まぁ勇者でいいのか。
フィールドは、ホントにずーっと先まで見渡せるようになってますね。遠くの方はきっちり描画するのではなく、詳細な表示はしないけどうっすら地形だけ表示するというようなかんじになっていてとても自然です。
FF11はこのへん手前から順次表示で遠距離のオブジェクトが表示されないんだよね。
あー、買っちゃおうかな・・・

2004/12/03

VKB

バーチャルキーボードがとうとう届きました!
NIPPON STYLEにて注文受付していたこれです。
専用の常駐ソフトをインストールして、タバコの箱半分くらいの大きさのユニットをシリアルポート経由でパソコンに接続してスイッチON!!
ピカーーー!!(ポケモン?
点で構成されたキーボードの絵がレーザーによって机の上に描き出されます。レーザーの絵のキーをさわるとピッっと音がします。すごい!
感度などを適当に調整して、一応文章も打てるかな?と言う感じです。ちなみに3万。高いといえば高い。でも「未来っぽさ」を買ったと思えば!

2004/12/02

スライムコントローラ

HORI製PS2用コントローラ、ドラゴンクエストスライムコントローラ購入。
いやー、「ドラクエ8いいなー、やりたいなー」とか思いつつゲーム屋さん覗いてたんですよね。
でもPS2売っちゃったし、PSXは居間に置いてあるから延々とドラクエやるわけにいかないし、もしやるならまたPS2買わなきゃいけないのかなー、あぁ、薄型のを買うか!でもHDD使えたら何かと便利だから旧型がいいんだろうかとかいろいろ考えていたんですが、ふと目を上げた時に15センチくらいの存在感あふれる青いスライム君がニヘラっと笑ってるのを見つけてしまったわけです。
「とりあえずこれだけ買っとけばいいや!」とPS2のことはすっかり忘れて買ってきました。
ボタンが曲面にそって配置されていて、ちょっとエルゴノミックな感じです。十字とか斜めに押しちゃうかなぁ?ちょっと遊んでみないとわかりませんね。
ボタン押した感じは結構よいと思います。アナログの押し込みスイッチがちょっと硬めかも。
微妙に全体が柔らかい(と言ってもふにふにしているわけではない)ので感触はとっても良いです。置くための台があって、ここに安置すれば立派な置物だし、台は使用中にひっくり返した状態でもとがった頭が入る穴があいててピシッと固定できます。
使用感はまだ試してないのでまた後日。使いやすかったら最高ですね。

2004/12/01

ファミバンス

ファミバンス買ってしまいました!
この機械、何かと言いますとゲームボーイアドバンスでファミコンのソフトを遊ぶためのものなんです。
こいつをアドバンスのカートリッジスロットにガスッと挿して、上側からファミコンのROMカートリッジをがしっといれてやって電源ON!
携帯サイズのファミコンですよ!まぁPocketNESなんかで同じようなことは出来たわけですが、本物のファミコンカセットがささってると雰囲気が違います。
さらにこのファミバンス、ビデオ出力端子がついてまして、ファミコンの画面をテレビに映し出す事が出来ます。まさに小型ファミコンなわけです。テレビ画面で見ると古き良き80年代後半が甦ってくるようです。
あー、ファミコンのカセットなんてもちろん持ってませんでしたよ・・・万代書店でスーパーマリオとかジョイメカファイトとか買ってきてしまいました。
キングオブキングス買おうと思ったら5000円くらいしてたよ(;´д⊂)