2003/05/13

文化のようなもの

タマちゃん進化論、おもしろいので是非。

FFXI拡張「ジラートの幻影」の内容が発表され始めてます。40エリア追加というのはすごいねぇ。4月17日発売だからあと約1ヶ月。それまでにレベル55、ミッションランク6・・・になれたらいいな。

ジラートという古代の種族らしきものがストーリーに絡んでくるらしいのですが、既存エリアにも普通に古代文明の遺跡みたいなものがちりばめられています。
あちこちのダンジョンに隠し部屋と呼ばれるところがあって、光学迷彩で隠され、謎の機械が設置されています。しかし、現在のヴァナディール人たちにとってその機械は何の意味も無く、ただその部屋を安全な隠れ場所として利用しています。
“安全だから”という理由で狩場が選ばれるというのは良くあるパターンなんだけど、それに古代遺跡が利用されるというのは何か「原始人が宇宙船に住み着いた」ような感じでなんとなく不思議というか、笑えるというか。

作った人、管理してる人なんかも思わぬことが起こって楽しいんだろうなぁ。
小学生の頃透明な容器に土を入れ、アリを放して観察したのがそれなりに楽しかった記憶があるんだけど、似たようなことを人間相手に観察できる感じ?全エリアの各種データをいろいろな条件でグラフ化できるようなツールがあったらいいですね。
新しく発見された物に対して、価値が判断されて取り引きされる値段が安定していく様子なんかはとても現実くさいんだけど、外からみればかなり興味深い形になってるとおもいます。普段取り引きされている物の流れを見ていても、みんながお金を稼ごうとして頭をひねってるのがよくわかります。
なんか、そんな見かたをしてなんとなく楽しんでいたりするんだけど、欲しいものがあるとすぐ買っちゃう僕はヴァナ・ディールでも貧乏です。

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