2007/08/29

ディアボロの大冒険

ディアボロの大冒険というPC用フリーソフトのゲームにはまってます。
『ジョジョ』の2次創作ゲームなんだけど、これがおもしろいんだよね。

内容はローグ系、わかりやすく言うと『トルネコの不思議なダンジョン』みたいな感じの自動生成されるマップをひたすら進んでいくタイプのRPGです。
『ジョジョの奇妙な冒険』第5部のボスキャラが主人公になっていて、ゲーム中にはジョジョだけでなく荒木先生の作品からピックアップされたキャラクターたちがたくさん出てきます。
スタンドのディスクを装備するとそのスタンド能力が使えるようになっているんだけど、ちゃんと各種スタンドのグラフィックが用意されてて楽しい。
あとディスクを装備するとBGMが変わるのも面白いです。スタンドの名前にちなんだ曲(元になったバンドの曲や、スタンド名そのものとか。)が流れます。

普通のロープレとちがってキャラクターのレベルは毎回リセットされちゃうんだけど、装備するスタンドディスクをいろいろと強化することができるようになってます。
これがまたいろいろ考えどころがあってハマルんだよなぁ。うかつに始めると睡眠時間削られるかもしれません。
テストバージョンではパズルモードとか通信による協力プレイなんかも追加されてるみたいなので今後の拡張も楽しみです。

DEATH NOTE 劇場版

最近になってやっと2作目のLAST NAMEを観ました。なかなか良かったと思います。
まずミサミサがすごいね。拘束されて叫びまくるところとか、萌え萌えな感じで愛嬌ふりまきまくるところとかイメージ通りというか漫画から出てきたようなキャラクター性で最高です。
漫画版からL君ファンなので劇場版のL君の活躍っぷりは良かったです。最後のシーンは寂しいながらもかっこよすぎると思った。
死神のCGも現実感の無い感じがイメージぴったりですね。

漫画だとL編以降の評価が分かれるみたいだけど、L編までのボリュームで納めた映画版はストーリーとしての満足度はかなり高いんじゃないかな。
通して緊張感が維持されてて、最後まで楽しめました。
忘れたころにまた1,2作続けて観たいな。

2007/08/27

シグルイ 9巻

T君が漫画「シグルイ」の9巻を持ってきてくれたので読んでみました。
いやー、今回はいつにも増してグロいです。「もういい」ってくらい内臓がうわーっとなってますがシグルイはそういうのだめな人は最初から読まないだろうから大丈夫だよね。

これ、江戸時代の御前試合のお話で、二人の剣士の戦いとその因縁について過去にさかのぼって説明しながら掘り下げていくと言う展開になっています。
第1巻の最初のシーンで主役の二人が戦いのために向かい合っているところから始まるんだけど、過去に戻っていろいろと説明しているので、たぶんそのうち最初のシーンに追いついてその戦いの決着で幕引きという感じになるんじゃないかと思います。

まぁそういう細かいことは置いといて、結構面白いです。
虎眼先生のキャラがまず凄い。ヤバ過ぎて笑えます。アニメにもなってるようだけどあのまま放送しちゃっていいのかな?斬られるシーンよりもある意味やばいとおもう。
あとはまぁ時代小説っぽい間の取り方とかナレーションまわしとか、結構癖になるかも。真剣勝負の描写がしつこくねちっこく描きこまれているところも魅力的です。

覚悟のススメもエグかったけど面白かったなぁ。また読みたい。

2007/08/26

オークション詐欺

某ネットオークションで、ちょっと入札してみたんですよ、久々に。
まあ適当にこのくらいの値段ならいいかな?という感じで、最終的には落札できなかったと言うかしなかったというか、まあそういう結果に終わったわけなんです。

が、その後がすごかった。同じIDを名乗る複数の人物からメールが来たんです。

  • ID xxxxx こと山田です。落札した人がだめになったんで売りますよ。連絡ください。

  • ID xxxxx こと田中です。落札した人が時間かかるというので辞退してもらいました。売りますよ。

  • ID xxxxx こと佐藤です。落札した人が急遽キャンセルになったんで売りますよ。連絡ください。


いずれも「落札者が落札できなくなったから、出品しなおすのも面倒だし入札2位だったあなたに売ってあげますよ」という内容。
これ、メール1件だけ来てたら「ほうほう、なら買ってもいいかな」とか思ってしまっていたかもね。

まあ明らかに詐欺なんだけど、どのメールもフリーメールだし放置することにしました。
某ネットオークションは、IDがそのまま某フリーメールのアドレスになってたりするのでそこが詐欺師の付け込みどころなんだろうね。
オークションの登録メールはオークションとは関係ないメールを使うようにしましょう。

2007/08/24

GANTZ

GANTZ知ってますか?がんつ。『変』とかで有名な奥浩哉さんの漫画です。
↑これウィキペディアのリンクなんだけどこれ見てるだけで小一時間は楽しめるようなハマリかたをしました。
ゲームっぽい設定で、なんとなく『バトルロワイヤル』を思い出す感じです。内容はぜんぜん違うんだけどね。
このお話、登場人物がとにかく死ぬ。出てきたと思ったら死ぬ。生き残ったと思ったら死ぬ。
主人公と思ってたら死ぬし、もう死にまくりです。
常に緊張した状況なので、それぞれの登場人物の動きなんかがとっても面白いんだよね。

しかし、今21巻。一気に読んだけど1巻づつ待つのはつらいなぁ。

2007/08/23

ハリー・ポッター

『原作者は激怒!ニセ第8章「ハリーポッターと中国帝国」発見―上海市』
↑昨日友人に教えてもらったんですが面白すぎるので紹介。

>上海のある出版社がハリー人気で一儲けしようと、「Harry Potter And The Chinese Empire」と題する本を出版した。
>ハリーポッターの登場人物と中国歴史文学の有名人をごちゃ混ぜにして、そこに中国の武侠小説と西洋魔術の要素を取り入れた

これは普通に読んでみたい。いきなり中国とかってかっ飛ばし過ぎなところが笑えます。
だれか手に入れてこっそり日本語に翻訳してくれないものか。
本の見た目が本物っぽいということでいろいろと問題になっているというニュースでしたが、
これっていわゆる2次創作だよねぇ。本物っぽく1本書き上げるという表現方法もありですなぁ。
『ハリー・ポッターと五色のカード』 とかでM:tG使って遊戯王ばりにカードバトルをしてもらうお話とかどうだろうか。誰か頼む。

2007/08/21

LEGO輪ゴム銃


こんなもの作りました。LEGOでできた輪ゴム鉄砲です。
会社で棚の隙間をぬってY君を輪ゴムで攻撃したかったんですが、指で輪ゴム飛ばすとなかなか精度が出ないと。
会社で何を考えてるんだとかいう突っ込みはあらかじめ却下しておきます。

それじゃぁ、昔遊んだ割り箸ゴム鉄砲作れば命中良くなるのでは?と言う話になって、適当に検索してみたところ、なぜかこのムービーを見つけてしまったわけですよ。
LEGO GUM GUN
見てもらえればそのすごさが判ると思います。

で、この映像を見ながら作ったのが写真のLEGO輪ゴム銃と言うわけ。

エンジン部(?)の仕組みを考えるのに2時間ぐらいはかかりました。一応ギアの一個一個に輪ゴムをかけると、3~4発は装填出来ます。ムービーみたいに多連装にするにはもうちょっと強度を上げる必要がありそうです。

引き金を引くと、カシャーッと手の中でギアが回る感触がして、パシュ!と発射されます。
なかなか楽しいです。

2007/08/20

漂流教室

ちょっと前に、漫画家の楳図さんの自宅新築のニュースがワイドショーを賑わしてました。
とっぴなデザインの家を建てるということで、近隣住民から反対の声が上がっているといった内容で、なんだか決着がわからないままマスコミの興味は離れてしまったのか、その後どうなったのかさっぱりわかりません。

楳図かずおといえば、『まことちゃん』で有名ですけど僕は子供のころ友人が「グワシ!」とかやってたのをうっすら覚えてるくらいで読んでません。
唯一彼の作品で読んだのが『漂流教室』。
これはねぇ、面白い。実に面白い作品でした。
小学校の校舎が、中にいる生徒と先生丸ごと、荒廃した異世界に飛ばされてしまうという内容です。
なんというか、子供の頃の願望と恐怖が一体となった設定なんだよね。僕が読んでいて思ったのは、作者の楳図さんはまったく子供のままの感性を持ち続けてるんだなあということでした。
モンスターとか、未来人間とか、あと遺跡にいた女ロボットとかの敵キャラはやたら気持ち悪いんだけど、それが「怖い」という感性が懐かしい気がするんだよね。あー、子供の頃はこういうのが怖かったな、と。

主人公がピンチになるとなぜか現実世界(?)のお母さんとテレパシーみたいな感じで連絡がとれるというのがまたポイントで、これがいいアクセントになってるんだよね。
終盤、食料を巡ってランドセルを背負ったまま殺し合いになるあたりは小説『蝿の王』を思い出しました。

楳図かずおお得意の、「ぎゃーっ!」って感じの絵もたくさん見れますので結構おすすめかもしれません。

ローゼンメイデン

久々に書く日記がこれってどうなんだろうねw
漫画『ローゼンメイデン』、読みました。
なんか政治家の麻生太郎さんがローゼン麻生とか呼ばれてるのが前から気になっていて調べてみたところ、どうやら彼がこの漫画を読んでいて「よくできてる」と言うようなコメントをした、と言うことから来ているとのことで、それじゃぁ僕も読んでみようと思ったわけです。

引きこもりの主人公のところに、人間のように動いたり話したりする人形がやってきて、いろいろなトラブルに巻き込まれるという“押しかけ系”の割とよくありそうな展開のお話です。
しかしこれ、確かに面白いね。人形たちの設定やバトルもなかなか良いし、登場人物達の成長物語なんかもじっくり楽しめる感じでした。まだ4巻くらいまでしか読んでないけど、続きが楽しみです。

2007/08/11

トランスフォーマー

映画トランスフォーマー観てきました。
昔のアニメではロボットしかいない世界だったけど、今回はそのロボットたちが地球に落ちてきたというお話でした。
主人公の青年と、その両親が昔のホームコメディみたいな感じでなかなか良かったです。
序盤の米軍VSロボットのところはエイリアン戦争映画っぽく、
無人パトカーに追われるあたりはサイコスリラーっぽく、
あとはまぁ表題のとおりのロボット物的展開でした。
ちょっと登場人物の数としては詰め込み過ぎなところがあって、そのせいでストーリーの流れが悪く感じるところがあったなぁ。
あと一番の不満点は、ロボ同士の戦闘が見にくかったところ。ゴジラでも思ったんだけど、なぜハリウッド物は動きを速くしたがりますかねぇ。
もっと日本のアニメを見て研究するべき! タメとかポーズつきの台詞とかね。バンク使いまくりとかをまねされるとこまるけど。

しかし全体としてはとっても楽しめました。バンブルビーいいなぁ。宇宙から落ちてきて欲しいね。
最後のコンボイさんの立ち姿はかっこよかった。
あとさー、日本語吹き替えなら名前もそのまま「コンボイ」でいいじゃんと思った。
Wikipedia:トランスフォーマー