2002/02/08

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

僕のDVDコレクションのお気に入りの一つが「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア/INTERVIEW WITH THE VAMPIRE」です。
ブラッド・ピットとトム・クルーズが出演していて豪華で派手な感じがしますが、吸血鬼達の苦悩がとてもリアルです。
妻子を無くし、絶望にくれる主人公ルイスと、彼に惹かれて近づく吸血鬼(ヴァンパイア)レスタト。

ルイスはレスタトによって吸血鬼に変えられ永遠の命を得ますが、人間を殺さなければ生きられないことに苦悩することになります。長い苦悩の末欲望に負け、子供を食い殺してしまうのですがこれがまたストーリーの重大なポイントに。

レスタトや、その他の吸血鬼たちはルイスとは違った苦悩をもっています。“変わってゆく世の中”に耐えられないのです。
彼らはルイスが人間を殺すことを避け、人間のように生きる姿を見て、ルイスこそが常に新しい時代に対応できる力を持っていると信じ、彼を手に入れようとします。

エロティックかつ恐怖感のある吸血シーン、ワンポイントで挿入されている激しい吸血鬼同士の戦闘シーン、“レスタト”というキャラクターの妖しい魅力、とおすすめできる点の多い作品です。

…なんというか、新しい感性って大事だな、と再認識できる作品でもあるんです。これ。
ちょっと前、高校の頃の友人達と合う機会があったのですが、“おじさん”っぽくなってるやつが多くてショックを受けたんだよね。まぁ、田舎に暮らしてて毎日働いてるとそうなっちゃうのかなぁ、と思ったんだけど。
でも僕は会社のまわりの人々はみんな若い感じだし、学生連中とゲームしてるからいいと思いますが。田舎に慣らされて素朴な労働者になっちゃうようなことは避けたいです。どちらかと言えば吸血鬼として生きていけるようにがんばります。