2001/11/05

日本沈没

小松左京の、むかーしの作品です。大きな地震がおこり、高速道路が倒れ、黒い雨が降る…阪神大震災の時に、この小説がちょっと話題になったときがありました。
しつこいぐらいよく調べて、その上で書かれてるなーっと感心するのは「さよならジュピター」を読んだ時と同じ感想です。
たった今、大きな地震があって幹線道路が止まり、電気がとまり、水道が止まったら…それが1週間も続いて、コンビニにもスーパーにも物が並ばないってことになったらどうなるかなーと考えさせられますね。
水とまったらやばいけど、これは汲んでおいても置きっぱなしにできないんだよね。
2000年問題の時は、水用のポリタンクに40リットル用意しましたけど。懐中電灯とラジオは、一体型のやつが用意してあります。しかも手で発電機をぐるぐる回して充電できるすぐれもの。
食料は困るなぁ。カンパンってどんなものなんだろ。食べたことないような気がする。カロリーメイトでも買い置きしておけばいいのかなぁ。

という感じで、なんとなく一人防災週間という雰囲気です。さすがに日本列島が丸ごと海に沈んだりしたら懐中電灯なんて意味ないけどね。

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