“紀行”という単語を見ると思い出すのがこれ。漫画『ヨコハマ買い出し紀行』です。
いまアドレス調べようとして検索したらなんか最終話とか最終巻とかいう単語がいっぱい並んでてびっくりした。終わってたんだねぇ、いつの間にか。
この漫画、まとめて何巻か読むんだけど次に読みたいなと思って手に取ると、どこまで読んだのかさっぱり思い出せない。どこを読んでも記憶にあるような無いような……という不思議な漫画です。
まったく話にインパクトが無いんだよね。でもコマゴマした設定やキャラクタの描きこみは面白いので時間開けて読めば1巻から読んでもまた楽しめる感じです。
内容をちょっと紹介すると、“世界の終わり”が“陽が傾くように”訪れた日本が舞台になっているエッセイといったところでしょうか。
なんか激しい地震とか戦争かなんかがあったのかな?と思わせるような設定もあるんだけどそういったところは謎のまま、基本的には主人公のアルファさんのひたすら和やかな日記のようなお話です。
終わったの今知ったので終わりまで読んでないんですが、非常に癒される作品なのでお勧めできると思います。
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