2007/09/26

寄生獣

岩明均氏の漫画。もう10年以上前の作品なんだけど、これは今読んでも面白いね。

確か大学入ってアパートに一人で暮らし始めてすぐの頃、部屋にゴキブリが出たんですよ。
自分はそれまで、あまりああいう黒くてギラギラ光ってて素早いヤツには遭遇したことが無かったので軽くパニックになりまして、ある程度追い込んだんだけどそれ以上手が出せず、殺虫剤に頼ろうと思って近くのコンビニへ走ったのです。
スプレータイプや待ち伏せタイプの薬品を手にとってレジに向かう途中、マンガコーナーに『寄生獣』が平置きされていたのを見たのが読み始めるきっかけでした。
そのときは最初の所だけ読んで、ぐあぁ、なんと気色悪い!と閉じて武器を手に戦場へ戻ったんですけどね。
やっぱりあとになって、「あのマンガ、続きが読みたい!」となったわけです。

読んでみるとこれが面白いんだよね。パラサイト達を含めて、登場人物がみんな良く描きこまれていて引き込まれる。
ミギーはあんなに気色悪いくせに途中からかわいく見えてくるところとか、新一がどんどん変化していくあたりとか、めちゃめちゃいいです。小学校の図書館とかに置けばいいんじゃないだろうか。

最強生物の後藤さんが結構好き。でもやっぱりこの作品の最重要キャラは田村玲子さんだろうなぁ。
名作すぎて漫画好きはおよそ読んでると思いますがもし読んでない人には強くお勧めします。