2004/05/04

PSO

ハドソンの新作MMORPG「Master of Epic:The ResonanceAge Universe」、スクリーンショットが forGamerに載ってました。
レゾナンスエイジってもっと、いかにもファンタジー的な雰囲気のゲームだったと思ってたらちょっとSFっぽい服のデザインで、なんだかPSOみたいです。

そういえば、と思って調べてみるとPhantasy Star Onlineの方はパソコン版が現在サービス停止中で、3月末から新バージョンのテストをしていくようです。
DC版PSOはローカルセーブという仕様上、回線切断でアイテムロストという謎仕様だった上、アイテムデータの改竄をする人がかなりいたようです。今回はサーバーにデータが保存されるようになるそうなのでそんな問題は起きません。経験者としてはうらやましいなと思います。

今となっては懐かしい話なんだけど。

シンプルながらなかなか楽しい世界でした。PSO。ロビーの窓から惑星ラグオルを眺めつつチャットして、部屋を作ってレベル上げしたり、レアアイテム探したり、またチャットしたり。
特にこの手のゲームの遊びどころはやはり『珍しいアイテムを手に入れる』ということに重点が置かれています。
みんなチャットの合間に必死に目的のアイテムが出るマップをまわったりしてました。やっと自力で取ったり、トレードしたり、プレゼントしたりされたり、ロストという災難がある中で、それでもゲームを楽しんでいたと思います。

メモリ書き換えツールを使ってレアアイテムを作り出す方法が2chで流れ出したとき、最初はあまり関係ないかな、と思ってました。オフラインでも遊べるようになっていたので、結構簡単にこういうことできちゃったんですよね。
しかし現実にはそこからの崩壊はものすごいスピードでした。
強い武器をみんながあたりまえのように使いはじめて、珍しいといわれるものも珍しくなくなっていきました。
それまでレアを一生懸命探していた人が、「タダでもらった」と言って見たこともないアイテムをいくつも取り出し、かわるがわる使って見せてくれたこともあったなぁ・・・。
今思うとこの時、彼にとっても見せられた僕らにとっても、このゲームのアイテムにもう何の価値もないことを思い知らされてしまったんじゃないかと思います。
部屋を作ってレベル上げよう、アイテム探そう、と言い出す人がいなくなり、チャットだけでは物足りないと思う人が来なくなり、そうして知り合いが減っていくにつれチャット目的の人もいなくなっていきました。
すごく楽しかっただけに、最後を思うと少しほろ苦い。チートがなかったらどんな風に続いていたかは今となってはわかりませんけど。PC版の人たちがんばれ。