2007/12/16

ベオウルフ

映画『ベオウルフ』観て来ました。
自分の感想は「レイトショーで1200円だったけどそれでもちと損したかな」って感じです。
以下いろいろ書くので観たい人はここまでにしといてね。



全編3D。アンジェリーナ・ジョリーが水の中から顔を出すCMやってますが、あれも全部3Dです。
テレビで見るとリアルなんだけどね。映画館で見るといかにもコンピューターでがんばって作ってますよ~という感じで集中できない。もういっそアニメにしてくれ。
シーンをカットしないで映像をつなげていく技術はCGならではなんだろうけど、あまりに多用しすぎてストーリーもダラダラと流れている印象を受けてしまいました。カメラが真上から下を写してズームイン、ズームアウトする映像もやたら多いんだけど気持ち悪くなるからほどほどにして欲しかった。

『ロードオブザリングとスリーハンドレッドが融合!』っていう煽り文句は殆ど詐欺っぽいけどまあ、B級だと思ってみればそれなりに楽しめると思います。

とりあえず笑えるのが主人公のベオウルフが最強すぎなところ。すさまじいモンスターをナイフ一本でバッサバッサと切り倒すのは、“ベオウルフ”という名前に何のバックボーンもない僕にはギャグ映像にしかみえず、笑いが込み上げて来ます。
トロールみたいなのと戦うシーンはなかなかがんばってましたが、とにかく敵のトロールがグロいので戦闘のスゴさに集中できない。逆を言うとそのぐらい気色悪いクリーチャーをCGで表現してます。
そうそう、王妃さまの竪琴と歌には一瞬萌えました。ネグリジェでナイトキャップに長い髪をしまいこんだ姿もちょっとよかった。
あとドラゴンが谷で暴れまくるシーンなんかは結構楽しかったです。遠目でつかうと結構リアルなCGだったかも。
ラストシーンは意味がわからずポカーンという感じでした。シュウさんは吹いてましたねぇ。

期待してた方向とは全く違ったモノだったけど、B級的な笑いやアクションは楽しめたです。