2007/12/12
スプーンおばさん
♪きれいだねっ て いわれなくて~も~ (恥ずかしいので以下略
スプーンおばさん。会社でT君と雑談中、久々に観たいなあと言う話になりました。
「ルゥリィが萌える。歌が萌える。」←このあたりの意見は一致してたんだけど、
「ルゥリィって綾波キャラっぽくなかった?」「いーや、ハキハキしたいい子ですって!」
「ちょっともののけ姫っぽい感じじゃなかったっけ?」「いい子でかわいいんですって!」
などと記憶の曖昧なところでケンカになりそうだったので見て確認しようということになったところ、検索してみたらタイミングよくヤフー動画で配信中でした。
スプーンおばさんは名前が「スプーン」で、脈絡もなくスプーン大に縮んだり、脈絡も無く元にもどったりします。
小さくなると動物と会話が可能になるという特殊能力付き。
第1話でいきなり小さくなるんだけど、誰かに魔法をかけられたとか、物を小さくする機械を触ったとかいう理由付けがなーんにもありません。まあみるからに首から下げたスプーンのペンダントが怪しいんだけどね。
こういうとこ説明しない作品って逆に新しい。
小さくなったおばさん、「あらあら小さくなっちゃったわ。でもとりあえず洗濯しないと」などといった達観ぶり。
小さくなったことに対して何のアクションも起こそうとしないところがすご過ぎる。まああとで戻るんだけど第1話から戻れるってわかってたのかな。原作とか読めば納得できるんでしょうかね。
動物と話せることにも驚きもしないところもすごい順応能力です。
おじさんが帰って来たときも「こんな姿みたらあの人びっくりして倒れて頭打って死んでしまうわ」心配のしかたがちょっとズレてないですか?
第5話でやっと出てきました。ルゥリィさん。ぜんぜん綾波キャラじゃなかったよ、ごめん。
でもちょっともののけ姫っぽいじゃん。動物たちと会話が出来、口笛ひとつで鳥の群れを呼び、走れば車を風のように抜き去るというスーパーキャラです。
その上、他のキャラが欧米アニメっぽいデザインなのにルゥリィだけは萌え感あふれる姿なのはやっぱり狙ってたんでしょうか。オープニングの歌声といい、役どころといい最高です。
まあいろいろ書きましたが、これ以上ないほどほのぼのとしていていい作品だと思います。多少子供っぽいところは萌えでカバーしつつ癒されてみてはいかがでしょうか。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿