節分も終わりましたが、言いたいことがある!。
「恵方巻き」なんて風習、長野には無いんだよ。ここ2、3年で始まった、まっっったくの流行りものなわけです。
そんなポッと出のようなニセ風習を、なぜみんなありがたがるのか。みんな騙されてるよと言いたい。
ラジオで「今年は何分で食べた」とかなんとかやってたけど、5年前にもやってなかったようなことを違和感無くいつものイベントっぽく話せるのはオカシイでしょ。宇宙人に脳をいじられたみたいな感じになってるじゃないか。
僕の知っている「節分」は、豆まきをして歳の数だけ豆を食べるというそれだけのもので、それだけなんだけど豆まきをイヤイヤやらされたりとか、変なとこに豆が落ちてて笑えるとかそれなりの味があるイベントなわけです。そういや子供のころには、鰯の頭と柊の葉で厄除けするというのもあったなあ。
他の土地の風習そのものを否定するわけじゃあないんだけど、巻き寿司をまるかじりするなんていうわけのわからん行為を節分のイベントとしてさも当たり前のように触れ回るのはやめてほしい。少なくともこの土地にはそんな風習は無い。
要は儲かればいいってことだろね、コンビニとかさ。ああいう全国チェーンは日本中同じ種類の人が住み、同じカレンダーで生きてる方が都合がいいんだろう。
まあこんなこといっても今後はもうずっと「節分には恵方巻きを食べる」って当たり前になっていくんでしょうねぇ。寿司屋さんも儲かるし。バレンタインのチョコみたいなもんで。
うう、また腹立ってきた。みんな好きなように踊らされやがって!踊りたくても踊れない不器用人間のことも少しは考えれ!
ぐああ、スーパーのチョココーナーにおもいっきしドロップキックしてぇ。そんで「氏ねー!」とか叫びながら警備員に両脇抱えて連れ去られたい。
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