- n倍マーカー
何個もっているかわかればいいのでこれでも全く問題ない。問題ないんだけど、やっぱりこのマーカー、使いにくいのだ。
両替する機会が頻繁にあるんだけど、表 示用に1個置かなきゃいけないせいでどうしてもちょっと考えてしまう。人のやり取りを見てても「ん?それであってる?」となることもある。いや、ちゃんと やり取りしてるんだけど、「1枚+1個」と「4個」が両替されるというのが根本的にわかりにくいんだと思う。
そんなわけで探してみると、ギークにはmulti stickerとかmulti markerとかいう記事がいくつかあった。チップに直接シールを貼るタイプもあったんだけど、自分は×4マーカーと同じサイズになるカードを作ることにした。
http://www.boardgamegeek.com/filepage/34495/error/expired/agricola-resource-multiplication-markers
「1枚」=「5個」または「1枚」=「3個」と単純明快である。収穫リングと合わせて使ってみたけど、全くストレスなくゲームを楽しめた。
いろいろ作ってみたけど、この「n倍マーカー」こそまず必須のアイテムなのかもしれない。
- サマリーシート
収穫フェイズの説明書きは小型化の時にボードから削ってしまったのでその代わりが欲しかったし、建築コストは一覧が欲しかったのだ。
スキャンしたデータのあちこちから図を切り取ってきてまとめただけというお手軽な作りだけど、まあまあ使えるんじゃないかなと思う。裏は大きい進歩の機能が参照できるようにしておいた。
アグリコラはいままで遊んできたものと比べて時間のかかるゲームで、はじめてから半年になるけどやっと10ゲームこなしたかな?という程度なんだけど、正直すごくはまった。
ボードとカードと大量のコマを使って、さらに個人用ボードまで必要で、点数計算もめんどくさいという、ぶっちゃけスマートとは言えない構成なんだけど、絶妙なリソースバランスや組み立て感がすばらしく、どうしてもまた遊びたいなーと思ってしまう。
しつこいくらいに手間をかけて、自前で「さあ遊ぼう」といえる環境ができたので今後もぼちぼち引っ張り出して行きたい。
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