2009/08/25

ドラクエ9


ドラクエ9、ぽつぽつと遊んでます。
これ結構楽しい。軽くプレイする程度でも2~3週間でクリアできてしまったんだけど、そこからが本番みたいな感じでやりこみ要素満載です。
コミケでゲットしてきた有名な宝の地図「まさゆきの地図」のおかげでメタルキングがウハウハです。
宝の地図はゲーム内でどんなにがんばっても好きなものを手に入れるのは至難の業という代物。すれちがい通信で手に入れなくてはならない。
ネットでこの地図の噂を見て、なんだか懐かしい感じがしました。…なぜだろう。

昔、ドラクエが大ヒットしたドラクエ3の時代、もちろんインターネットなんてものは無く、情報誌と口コミがゲーム攻略の情報源でした。
口コミっていうのはまぁ会話で広がるスピードであるので、情報のつたわりがゆっくりなわけです。
なにか隠しアイテムがあったとして、今はネットにアップしちゃえばその情報があっという間に広がってしまう。ところが、ネットが無かった当時はゆっくりとしかその情報が伝わらなかった。
インターネット以前の時代には「ゲームそのもの」の楽しみとは別に「ゲームの情報交換の楽しみ」というものがあった。今から10数年前までは。
逆を言えば、情報距離が0になってしまった時点で、“ゆっくりと手に入れる楽しみ”というのは無くなってしまったと言えると思う。

ところが最近、すれちがい通信という機能をもったゲームが出始めました。
これは「ゲームそのもの」では無いのだけれど、「情報交換の楽しみ」の再現なんだなあと思ったわけです。
PSPのディシディアFFも同じような感じで、先ずは自分のキャラ情報を送りあうというのが基本的な機能でした。これは「どこまで進んだ?」とか「こんなアイテムゲットしたよ!」という情報交換の楽しみの基本的な部分で、それに加えてディシディアならそのキャラと対戦したり、ドラクエならそのキャラが持ってきた地図をもらって、そのダンジョンにチャレンジすることができるといったオマケ付きなのです。

すれ違うにはすれ違える距離にいないといけないので、その広がりかたというのは伝染的というか口コミ的というか、とにかく結構いい感じにジワジワとしたスピードになっているわけです。
このスピード感が何となく懐かしい感じがする理由なのかなと思います。

もしかしたら僕のもっていった地図も、全然違うところにいる誰かが遊んでいるのかも。