2010/11/15

日曜はゲーム会でした。

昨日は月に一度開催されているゲーム会に参加してきました。

■パンデミック
最初に遊んだのは「パンデミック」。ほっぴーさん、ゆーじさん、田中さんと自分での4人で挑戦しました。
これはちょっと前から良く耳にするようになった協力型ゲームで、ほっぴーさんが何度か持ってきていたもののなかなかとっつく機会がなかった物をやっと引っ張り出したかたちです。
このゲーム、世界中に発生した疫病に対処するため、プレイヤー達が衛生兵や科学者などの役割を担当するといった内容。病原体は最初はランダムに発生するんだけど、ゲームが進むと一度発生した都市からの再発がしやすくなっており、コンピュータRPGを遊んでいる時に感じる「変数の悪意」みたいなものを楽しめるようになっています。

1ゲームめはわけもわからないままにあっという間にアウトブレイクが連鎖するように発生して負け。
2ゲームめはスペシャルカードを惜しみなく使いつつスタート。衛生兵とコマンダーが各地で小康状態を保つよう動いてもらい、その間に研究者と司令員でアジア地区ウイルスの特効薬の開発に成功しました。
これには、盛り上がりましたね。TRPGでもなかなかでないような拍手喝さい。ただ、これはまだ勝ちでは無く、むしろ予断を許さない状態。
各地で危険な地域の治療を続けつつ残りの3つの薬の完成を目指します。最終的にはタイムリミット寸前で4つめの薬が出来てプレイヤー側の勝利となりました。

どうも帰ってきて調べてみると、カードの受け渡しについて少々ルールを厳しく解釈していたようで、簡易ルールならもう少し勝ちやすいのかなーと思いました。あとこれ、例えば一人で二人分セットアップしてソリティアとして遊べるね。
TRPGと一緒で、意見しないと埋没してしまう可能性もあるというのがドミニオンほどのブームに至らなかった原因かなと個人的には思いました。
ともあれ、無常なウイルスを相手に力を合わせるという緊張感はなかなか他で味わえない楽しみです。また機会があればぜひ遊んでみたい。

■倉庫の町
こちらはゆーじさんが、やはりゲーム会に何度も持ってきてはいたもののなんとなく遊んでいなかったものでした。
田中さんが用事で帰られたのでほっぴーさん、ゆーじさんと自分の3人。
午前中パンデミックをすっきりと終え、一息ついたところで「元気があるうちに新しいゲームを」という方向でこれをやってみようという話になりました。
基本的には「商品が出る→競り落とす」を規定数回繰り返して総合得点を競うといったタイプのゲームです。
「競り」の部分は「競り」というものを交渉権と値段が比例する、シンプルなシステムに置き換えられていてサクサクとゲームが進んでいきます。
ほんの2ターンぐらいで「これ楽しいじゃん!」と声が出ました。価格の変動と駆け引き、思惑の見え隠れが同時に積み上がっていって一気に処理される競りシステムがすごく良く出来ている。
自分は「倉庫」かなにかに思いっきりお金をつかってしまい、その後グダグダになって大負けしました(笑)
毎ターンのインカムが非常に少ないので、それを踏まえて行動していかないと勝てないね。簡単なルールでじっくり遊べるとてもよいゲームだと思いました。

■ばるば☆ろっさ
ドミニオン派生ゲーム。初めてのプレイでした。カード名にやたら漢字が並んでいる上カードイラストが萌え絵+ミリタリーと情報量が非常に多くて慣れるまで頭がガンガンしました。
なんか、銅貨にあたるカードなんて「補給1」って名前にして弾薬箱の絵でも一つポンと描いておいてくれればそれでいいんだけどなあ。自分のようにルールの飲み込みが悪い人間にとって「非機械化輸送」で女の子のパンツを馬が引っ張ってる絵のカードとなると毎回「これなんだっけ?ああ、銅貨だった」ってなって非常に疲れるのです。

今回は銀貨→金貨、+2カード、+2アクション等の基本的なカードを購入してスタンダードな村プレイを展開してみました。8G出るようになったデッキをそのまま運用していくと、ドミニオンのようにデッキが弱まることなく自分の部隊がどんどん強くなっていき楽しい。都市を占領すると一旦部隊が弱まるようになっていて、一人勝ちを抑えるような構造になってます。
くにとりでもそうだったけど、配備があるとデッキ圧縮に躍起にならなくてもぐるぐるまわる。序盤に買った金貨が大活躍してくれてトップで勝てました。

しかし、思っていた以上に萌え絵がダメだった自分に驚きました。好き嫌いとかじゃなくて、単純に見分けがつかないんですよ。
カードゲームのカードって絵で認識する部分が大きいと思うんだけど、なにしろどのカードにも「軍服をはだけたおねえちゃん」が描いてある。「戦車」と「歩兵」に、こっそり入れ替えてもわからないような絵が入っている。しかたなくいちいちカード名やテキストを読むんだけど、カード名も似たようなものが多い。下手すると何文字か違うだけとかあるし。

ぐちぐち書いたけどこれ、「分かってくると楽しい」タイプのゲームだと思うんでもったいないな、と。慣れれば普通に面白く遊べると思います。メーカーさんにはプレイアビリティにもうちょっと気を使って欲しい。

■インカの黄金
前回軽く2回ほどプレイした、ライトなゲーム。遺跡に乗り込んで財宝を集め持ち帰るのが目的のゲームです。
一言で表現すると「全員でチャレンジしていく坊主めくり」。
ルールは非常に簡単。まずは準備として財宝とアクシデントのカードをまとめてシャッフルしておきます。
財宝を求めてすすむか、生きているうちに手元の財宝だけを確保するために戻るか、その2つを選んで宣言します。進むのを選んだらカードを1枚めくって、財宝とアクシデントのどちらが出るか判定していくわけです。
安全なうちに帰ってしまうと、その先にある財宝は手に入らない。進めば進むほど沢山の財宝が手に入るかもしれないが、アクシデントで探索が終了するとその探索そのものが失敗になり、財宝は一つも手に入らない。誰かが自分よりポイントを多くもっていると思えば、その誰かよりも深くもぐらなくては勝てない。
ほぼ運だけのようなゲームなんだけどシンプルに楽しめます。今回は3ターンめまで競っていたはずのゆーじさんに絶妙な踏み込みと退避で大幅にポイントを引き離されて負けました。ほっぴーさんは初回だったんだけど、壮絶な泥沼プレイで楽しんでました。
案外負けまくってる状態で、ずんずん進んで、結局死ぬというのが面白いんだよねこれ。


初めて遊ぶゲームが3つ。ボリューム満点の一日でした。みなさまお疲れ様でした。
多分来月にはSmallWorldの拡張も届いてるはず。最近のドミニオンもやってみたいしパンデミックをもうちょっとやり込んでみるのもいいかもしれない。
4人以上になるなら久々にTRPGやってもいいかもね。