2011/07/12

ボードゲーム『スモールワールド:アンダーグラウンド』

ものすごくシンプルなルールを、種族+特殊能力の組み合わせでバラエティに富んだ物にしている陣取りゲーム『スモールワールド』。僕らのゲーム会では結構プレイ回数が多いゲームです。
先週「すごろくや」さんのブログでこのゲーム初の独立エキスパンション、『スモールワールド:アンダーグラウンド』の入荷情報があったのを見て、輸入版であるのもかまわず注文してしまいました。

10前後の数のコマをもらい、1マスに2コマ程置いて陣地を確保し、1陣地につき1ポイント、という基本的なルールは同じ。
「川」や「谷」といった新しい地形があり、種族とパワーバッジが全て新しいものになっていて、このあたりはいかにも拡張セットですよ、という雰囲気。
大きく変わったルールが「モンスター」で、前作でセットアップ時に配置していた「衰退した種族」の代わりに「モンスター」を2コマずつ配置するようになっています。占領しにくくなった代わりに、そのエリアを占領すると特殊な効果やアイテムを得ることができるというしかけ。

今回のゲームでは飛行効果を得る「空飛ぶドアマット」とか、大群を蹴散らす「トロル王の靴下」とか、雰囲気的にも効果的にも絶妙なバランスのアイテムが飛び出て非常に面白かったです。
立てこもって稼ぐタイプの種族やパワーが少なめだった上に、「占領していると追加コインがもらえる」という特殊地形が出たためアクティブな種族がその土地をめぐって争うという展開に。
1回衰退した後取った「装備を固める」+「ドワーフ&シルバーハンマー」が凶悪な強さだったおかげで、なんとか勝ちをおさめました。楽しげな種族が多かったのに2種類しか使えなかったなあ。

このシリーズはにぎやかなコンポーネントで「ボドゲを遊んだ感」が強くて良いです。どっぷりとファンタジーな世界観であるところも気に入っているところ。またおつきあいくださいますようよろしく。