2010/06/23

最近飼い猫の調子があまりよくない状態でバタバタしてました。
一応安定してきたと思うのでここ数日の記録を残すことにします。

うちの猫は現在11歳。7月には12歳になる、昔だったら結構な老猫だと思う。近年完全室内飼いなら20年生きる猫もいるらしく、それに比べたらまだまだなんだけど。

年初ぐらいからだったかな、カッカッと吐くような動作をするのが気になりました。食欲も無い様子。
獣医さんに連れて行ってみると口内炎があることが分かりました。どうするのかなと思ったらこれが注射一発で治ってしまったわけです。
食欲が戻ると元気が出てきて今までどおりの自由気ままな生活にもどってました。

いつもの生活、どんなものかというと…
朝、家では親父が一番に起きるので、猫もそれに合わせて起床。外に出たいと要求し庭に出してもらう。
昼間はそのまま、大体外で過ごす。家のテラスで寝てたり、近所の家にお邪魔したり、その辺の塀の上を歩いていたり、気まぐれに帰ってきたりもします。
夜は僕が会社から帰ったときに玄関のところで待っていたり、9時とか10時とかになってから居間の外から開けろ開けろと騒いだりして家に入ってきます。このとき、風呂で足を洗い体を拭いてやります。
夜行性という感じではなく、夜の間は大体寝てます。そして朝になったらまた出かけていくという生活。

1~2ヶ月で口内炎が再発してしまうため、痛そうなそぶりが出るたびに医者で注射をうってもらっていたんだけど、5月末かなり痛そうなのにいつもの獣医が休みだという事態になってしまいました。
しかたなく別の獣医に行くと「ウイルス検査するよ」ということに。結果、免疫不全のウイルスが陽性であることが発覚。
これは発症すると長くない病気らしいのでその事実を突きつけられるとやはりこたえるものがありました。

ここでは注射をしてもらったほかに、抗生物質や免疫増強剤といった薬を出してもらいました。これらは粉薬で、水に溶いてスポイトに入れて口に流し込みます。
6月の第一週は、家にいるときに薬をあげるだけで今までどおりの生活を送ってました。痛みもないようで体重も順調に増えていきます。5日に医者に連れて行ったときは1週間で1キロ弱増えていて驚かれました。大丈夫そうなので前回より量を減らした薬を2週間分もらってきました。

次の一週間も元気そうだったんだけど、だんだんと薬を嫌がるようになってきました。近所の猫好きの家でおいしい猫缶と猫可愛がりの接待を受けているため、そちらにいる率が高くなっていたみたいです。
この10年、そんな接待があっても夜はちゃんと帰ってきてました。家での餌は基本的に缶じゃなくてカリカリだし、帰宅時に足を洗われるのはとても嫌いなくせに律儀に帰ってきてたわけなんですが、やっぱり薬を飲まされるのがそれだけいやなものなのかもしれない。

次の週になるといよいよ帰ってこなくなってきてしまった。探し回ってもみつからず、木曜の夜になって前述の近所の家の物置の棚に乗っているのを教えてもらい保護しました。なんだか弱って身動きが取れない様子。
金曜は一日家から出さないようにしていました。やはり口が痛むらしく一日中飲まず食わずでした。

さて、飲まず食わずでは何日持つかという話になってきます。
もういい年齢だからある程度の覚悟はしてます。痛みに苦しみつづけるようなら別の選択をしなければならないこともわかってます。だけど今回のは、まだ元気な感触がある。食べる物さえ食べられればなんとかなるはず。

土曜の朝医者に連れて行くと、抗生剤と消炎剤の注射を打ってもらいました。しかしそれ以上の処置は無く、あとは薬をしっかり飲ませるしかないとのこと。
ずっとカーテンの陰やトイレの砂の上にうずくまっていましたが夜になるとやっと注射の効果が出てきたのか、うずくまりながらもニャーニャー言い始めました。声が出るということは痛みも引いてきたのかなと思い餌を与えてみるとガツガツと食べ始めました。水も飲み、一安心。

日曜は朝から薬を混ぜた餌を残さず食べるようになりました。ただ、一日中トイレの狭い空間にいることは変わらず。どうやら猫は体が弱ると身を守るために狭いところに隠れるようで、それがよく「猫は死ぬ前にいなくなる」といわれる理由らしい。この段階では当猫としてはまだまだ自分は危ないという認識だったんだろうなと思います。

今日までの間、かなり安定しています。居間で長々と寝そべってるし、食欲も必要以上にあるみたいだ。しかし、2週間前に注射をうってもらった後はしばらく元気だったことを考えると予断を許さない状況なのかもしれません。
とりあえずは家猫になってもらい食事と薬の管理をしていくことにしました。外に出せ出せと騒ぐと思っていたんだけど、弱っているのもあってか意外とのんびり過ごしているみたいで助かってます。
もうしばらくは元気でいて欲しいところです。