2005/04/10

汝は人狼なりや?

I氏のTRPGのテストプレイで集合しているというので差し入れを持って参戦。キャラシートは埋めたんだけど、今日は時間無いねーとか言って雑談モードに入ってました。
そこで、じゃあ6人もいるし、1人マスターになって5人ならなんとかゲームになるでしょ!ってことでいま話題(?)の「汝は人狼なりや?」にチャレンジしてみました。

これは何かといいますと、簡単に言うととくに道具が必要無いパーティゲームです。設定は「ある村にワーウルフがまぎれこみ、毎晩村人が殺されていく」というもの。村人対人狼で、人狼が全滅すれば村人の勝ち、村人の数が人狼の数と同数になれば人狼の勝ちとなります。

用意するもの
ゲームマスター(以下GM)1人、プレイヤーたくさん。

進行

前夜
GMはプレイヤー全員に目を閉じるよう指示します。
GMはプレイヤー達に悟られないよう、人狼と占い師を指示します。
第1日目、朝
GMは夜があけた事を告げ、同時に1人の村人が人狼に喰い殺されたことを説明します。
プレイヤー達は、お互いに誰が人狼であるか分からない状態で、会話の中で適度に探りをいれていきます。


第1日目、夕暮れ
プレイヤーたちは投票によって、ゲームからリタイアさせるプレイヤーを1人決めます。ここで人狼が選ばれ、人狼がひとりもいなくなれば村人の勝利です。
リタイアされられたプレイヤーは死亡扱いとなって、以後のゲームは静かに見守ります。


第1日目、夜
GMは夜が訪れたことを告げ、全員目を閉じるよう指示します。
次に人狼が目覚めたことを告げ、人狼役のプレイヤーのみ目を開けさせます。人狼役はリタイアさせたいプレイヤーを静かに指差します。さされたプレイヤーはリタイアし、次の朝にGMから人狼の犠牲者として発表されます。
GMは人狼が再び眠りについたことを告げ、次に占い師が目覚めたことを告げます。
占い師役は目を開け、占いたい人を静かに指差します。GMはそのプレイヤーが人狼であるかないかを宣言します。
GMは占い師が再び眠りについたことを告げ、占い師役は目を閉じます。


第2日目、朝
GMは夜があけた事を告げ、昨晩人狼の犠牲になったプレイヤーを発表します。

以後は1日目の夕暮れ以降を繰り返して行ないます。最初に挙げたように、村人か人狼のどちらかが勝利するまで続けます。

・・・と、まぁ文章で見ると難しげかもしれませんが、「おまえ狼だろ!」「ちがうって、信じてくれ~」みたいな感じで進んでいくわけです。TRPGで複雑に管理されている能力値やHPが、役割(Role)と生死のみに簡略化されてるんだよね。前から遊んでみたかったので、今回は2回ともゲームマスターとしての参加でしたがとても楽しめました。
また機会があったら遊びたいなぁ。

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